欲望という名の電車(1951) の ROMY さんのクチコミ・感想

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欲望という名の電車(1951) の ROMY さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 欲望という名の電車(1951)
製作国
上映時間122分
劇場公開日 1952-05-08
ジャンルドラマ,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
ヴィヴィアン・リー演じるブランチの、老いていく女性の焦り・虚栄心・狂気があまりに痛々しくリアルに伝わってきてけっこうしんどい作品でした。俳優陣の演技力は本物だと思います。そうでなければこんな重い映画、最後まで見られないです(笑)粗暴なマーロン・ブランドがなぜか憎めないのは、やっぱりブランチのような女性とあんな狭いアパートで5ヶ月も暮らしたらイライラもするだろうなぁ、と同情の余地があるからでしょうか。でもブランチの孤独な気持ち、虚勢を張りたい気持ちも解ってしまって複雑な心境。
とりあえず「ステェラァアアアーー!」と叫ぶマーロン・ブランドが魅力的で、私がもしステラだったら、やっぱり何度でものこのこ帰ってしまいそうだなぁ、と思わずにはいられませんでした。
ROMYさん 8点(2005-02-20 20:01:27)
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投稿日付邦題コメント平均点
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2005-02-26フル・モンティ10レビュー7.30点
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