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《ネタバレ》 人が入れ替わるという作品は洋の東西を問わず何作もありますが、本作はそれの集団発生版。しかも、人格が入れ替わっているがために過去の秘密が暴かれていく。映像的な表現も一工夫も二工夫も施されていてオリジナリティを感じることは出来ました。
が、何せ集団発生するし連続してシャッフルするしで、誰が誰だかを把握するのはかなり困難。正直なところ私は一回では分らず見直しが必要でした。(サブスク様様です) ネットで検索すると「誰々(実は誰々)」みたいに見た目と中身を書いてくれている方とか人物相関図を付けてくれている方とかいらっしゃって、観終わってからそういったレビューやブログを拝読すると漸く全体像が把握出来たという具合です。(有難や) つまり、アイディアは面白いし物語としてのオチも面白いのですが、ややこし過ぎて難解なのが最大の欠点の作品かと。メインテーマに直結する部分を敢えて難解にしているのは作品的にマイナスかなと思うところです。 とは言え結構楽しめたので甘めの7点献上です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-11-01 17:46:26)
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