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《ネタバレ》 短い尺の中にいろいろと盛り込まれていることもあり少々解りにくい作品。
主なところとしては、 ・禍里荘105号室はゴミ部屋になっていて人の気配はないが家賃は滞納していない。 ・105号室にはゴミ以上に特定のブランドの生活用品が箱で積み上げられている。 ・ヒロインは父親の死去により禍里荘を相続した。(妹の相続分は不明) ・妹はヒロインと違って感情に左右されずに合理的に考える。 ・ヒロインは105号室の住人と面識がない。 ・ヒロインの父親は何らかの詐欺にあっていて犯人側はヒロインを新たなターゲットにしている。 ・謎の男がアパートの近辺をうろついている。 ・見知らぬ男が訪ねて来て父親から恩を受けたと言う。 ・しかし、男の語る父親はヒロインの知る父親像と齟齬がある。 そんなところですね。観ていて分かりにくいという程ではないのですが、総じて見ると少々散らかり感があると言うか、不都合な部分は描かれていないと言うか…流れ的には仕方ないとは思いますが。 結局、訪れた男は父親の知人に成り済ました詐欺グループの下っ端。正義の味方は105号室の住人。元々は彼が詐欺の被害者で父親は優しさ故に巻き込まれていた。で、父親譲りの優しいヒロインは被害に遭わずに良かったね、というお話。 尺の短さもあって面白くないとは言いませんが、正直なところムリムリまとめた感じは否めない1本でした。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(邦画)] 5点(2025-02-06 13:25:24)★《新規》★
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