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《ネタバレ》 長い、特に前半は起伏もなく非常に眠くなった。
"殺人は必ずしも殺人ではない"、"責めるべきは環境だ"、"人殺しも強姦魔もお前の説では被害者だ"という彼女の説の一端は理解できる。けど、あんないろいろな酷い仕打を受け入れられるのか?そこが理解できず、かなりやきもきさせられた。しかしラストでは、その説を肯定しつつも一転して皆殺し。建前では説を肯定しつつも、実際には子供の殺し方にも指示を与えるという様が良かった。前半の頑なな受け入れは、ラストの矛盾を突出させるための演出だったのかな。 最後まで舞台調のセットには違和感を感じてしまいました、ドアノブの真似とかさむかったし。 この作品で「ニコール・キッドマン」の顔と名前が一致しました、綺麗な人ですね。 【海夫の夏】さん 7点(2004-12-22 17:41:37)
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