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余韻残すよなリフレイン、クドいよに続くアクションや、なかばヤマ場等で使用されるよなストップモーションも、これらの類い、使い方によっては更なる感動を誘い呼び起す効果が有る時も有ル。だが、使い方をあやまれば大変だ。かえってクサさを強調してしまうハメとなる。コミカル等でワザとギャグとして使う、ってのもあるが、アレはそうではない、かなり、ハズカシ~、シーンになっちまってた。演じた役者(役所氏)が悪いのではない。完全に監督の責任。まだしも普通に撮ってりゃいいモノを、感動させよ~とでもしたのか?ならば、そうなるハズのシーンで、見てる方が「ハズカシ~のぉ」だ等と思わせちまったのでは、コレ、失敗以外のナニモノでもあるまい。ワザワザ時間裂いて長廻シして失敗強調こいてりゃセワねーや。構成の方はともかくとしても、演劇とゆう舞台でならば許される不自然なオーバーさも、いくらネタが演劇であるからとゆって、アレはちょいやりすぎ。作ってるうち解らなくなった、とゆうヤツなんだろうが、頭の淵にでも入れ置いてて欲しい事が有るぞ。これみよがしな、取ってつけたよな感動しろよ的カメラワークは、も、やめよ~ゼ!ソレがこの映画をブッ殺したモトと言える。もったいない映画だった。
【斜藥】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-09 19:35:38)
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