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《ネタバレ》 ま~、鈴木オートの子役の小憎たらしい事。彼の存在があざと過ぎて見ていて痛かったです。あの臭い言葉使いはありえないですね。同じガキでも、岸和田少年愚連隊のクソガキにはリアルさとかわいげさを感じたんだけど。本当に最低です。しかも、ありきたりのエピソードの羅列でうんざり。どうして、こんな、コントのような映画が支持されるか僕には理解できません。この映画が日本アカデミー賞を取る日本映画に反発して敢えて0点とさせていただきました。同じ昭和ノスタルジー物のフラガールでは自然と流れた涙がまったくこの映画では出ませんでしたよ。それも、これも、シラジラしい学芸会のような演出が原因かも。登場人物の感情に共鳴できなかったです。唯一、心を感じたのは最後のほうで竜之介がやるせない感情を書斎で爆発させるシーンだったかな。こき下ろしてしまいましたが、竜之介・淳之介・ヒロミの心の交流は良かったです。それにしても、薬師丸ひろ子の演技って下手ですね。ナチュラル感のある演技の小雪とのギャップが凄かった。
【ぬーどるす!】さん [DVD(邦画)] 0点(2006-12-30 04:05:36)(良:3票)
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