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後半の緊迫感はかなりのもの。
『青春の殺人者』同様、パワー漲った作品だった。 1970年代の東京。 それも西新宿や渋谷東急などが舞台となっており、興味を持って観ることができた。 この監督が、本作以後、全く監督業をしていないのが残念だ。 それにしても、長谷川和彦監督は映像センスと音楽センスがどうもなぁ。 緊迫感重視で、最後まで力で持っていく監督だ。 最初はそのパワーにグイグイと牽引されるものの、観ているうちにそのパワーに慣れてしまい、後半が間延びしていると感じる御仁も多いことだろう。 欠点もあるが、愛すべき監督である。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-03-29 10:12:10)
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