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《ネタバレ》 期待を上まわり、スターウォーズの世界にどっぷりと浸ることができた。
それにまず感謝! 懐かしい登場人物たちとの、再会てんこ盛りも、もちろん嬉しい。 だが、それ以上のインパクトだったのが、ハン・ソロが殺されるシーンだ。 息子の心を取り戻し、ライトセーバーを手渡されたかと思いきや、その手は強く握られ、離されない。 次の瞬間に殺されてしまうわけだが、このシーンはとても切なく、記憶に残るシーンとなった。 この切なさ、やるせなさも、スターウォーズの魅力の一つじゃないだろうか。 スター・デストロイヤーが砂漠に突き刺さっているシーン。 『猿の惑星』の自由の女神の如く、衝撃なシーンだった。 あとは、ハックス将軍。 エピソード4の“グランド・モフ・ターキン”の様な、冷徹な将軍。 そして地位が高く、カイロ・レンに対して臆することもなく、堂々していて、頭脳明晰。 この悪人キャラは、帝国軍の縦社会の厳しさと恐怖感、威圧感を感じさせてくれる。 ハックス将軍が次回作にも登場するわけだが、カイロ・レンとの覇権争いも楽しみだ。 おそらく修行を終えたカイロ・レンに駆逐される運命にありそうだが・・・ 細かく書いているとキリがないので、この辺で。 やっぱりスターウォーズは、最高の映画だ。 切なさ、恐怖、希望、愛情、そして友情・・・ 全てが詰まっている。 でも再認識したのは、ダース・ベイダーの威圧感は最強でいて、唯一無二であるということ。 それを感じることができただけでも、観た甲斐はあった。 【にじばぶ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-05-06 02:46:33)
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