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ガンダム、というかサンライズのロボット作品は、所詮はバンダイのロボットおもちゃの販促番組でしかないわけです。かっこいいロボットが出てきて、敵をやっつければそれでよい。だが、富野監督はじめスタッフたちはその制約の中で、「いい作品を作ろう」という気持ちを込めて取り組んだ。その結果として、一度テレビシリーズが打ち切りになりながらも、再放送で人気を獲得し、さらに劇場版として多くの人の目に留まることとなりました。「ロボットアニメでドラマを描く」ことの意義を生んだ、と思います。今は亡き井上大輔さんの楽曲の素晴らしさも含め、不朽の名作。
【バスケ映画好き】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2007-12-31 15:43:56)
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