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《ネタバレ》 マカロニ・ウェスタン伝統の技である俳優の超どアップもモリコーネの音楽も「もう勘弁してくれ」と言いたくなるほど暑苦しいのですが、不思議と味がある作品です。冒頭タイトルも出さずにいきなり毛沢東の引用を画面に大写しするところなど、「お前はゴダールかよ!」って突っ込みたくなるところですが、なんか製作当時の時代背景を感じさせられます。馬車から始まって教会・橋といった爆破シーンの凄まじさはさすが力が入ってますねー(さすがに列車と機関車の衝突・爆破シーンはミニチュア特撮でしたが)。寡作のレオーネの作品群の中でもちょっと毛色の変わった一本ですね。
【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-08 11:00:18)
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