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《ネタバレ》 内容はいつものクローネンバーグです。非常に安定している。
彼の変態性癖は健在で、今回は手術に性的快感を感じるそうです。 ただ、見るに耐えない程のグロさはさしてなく、むしろおとなしいとさえ言えるかと。 彼もベテランの域に達したんですかね。 新しい臓器が子供に遺伝するのかの問題や、プラスチックを消化する臓器は文明社会への警告かとも取れそうだが、そこに深く踏み込む事がないのは、そもそもクローネンバーグにそう言った説教臭さを求めてないので、むしろこのくらいで良いと思った。 レア・セドゥは相変わらずと言うか変な、いや攻めた役柄が多いですね。 結構見入ったので7点はあげます。傑作かと言われると彼の変態性癖に共感してると思われそうでちょっと口ごもるが。。。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 7点(2023-08-18 23:00:57)
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