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ヤン・シュヴァンクマイエル特有のアニメーションは章に挟む程度で控え目。
正気と狂気の境目を行き来する主人公が体制に翻弄されていく。 自由を掲げる左側も、管理を掲げる右側も極端すぎて、 いや、その両方を含有する狂った世界に自分は生かされている現実を突きつけられる。 人によっては「それで?」で終わってしまう作品かも。 主人公同様、どうすることもできないから。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-06-28 22:04:02)
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