| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 シュヴァンクマイエルが行くところまで行ってしまった自己満足映画…と言いたいところだが、
6人それぞれの突き抜けた性倒錯ぶりを傍から見るとやはり滑稽で最後まで目が離せない。 個人個々で始めたはずが次第に他の人にも影響を与え、 メタ的な意味で視聴者も巻き込んでいく意味で確かに『悦楽共犯者』だ。 本作にシンパシーを感じたのであれば、誰かの性癖も犯罪行為でなければ否定しないでおきたい。 気に入らないものを排斥するお気持ちクレーマーが憚る世界なのだから。 【Cinecdocke】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-07-05 23:25:50)
Cinecdocke さんの 最近のクチコミ・感想
|