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《ネタバレ》 映画感で観るべきでした。
特に、ラストの戦闘は大迫力でしたね。 幾ら製作費を使ったんだろう‥‥と調べてみると3憶6500万ドル 興行収入は28億ドル さすがハリウッド、やることがケタ違い サノスの指パッチンで灰になってしまったヒーローが続々と戦列復帰し、サノスの野望を食い止めましたが、アイアンマンは死亡し、キャプテンアメリカは老人になってしまった。 まぁ、初期の作品から出続けたヒーローだし、新陳代謝を図ったというところでしょうね。 次の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でフェーズ3が終わりますが、4からはまたニューヒーローと、より強力な敵が現れるのでしょう。 それにしても、過去作に巧妙な伏線が張ってあることには関心します。 インフィニティ・ウォーの中で、ストレンジが「他に方法がない」と言い、サノスにタイムストーンを渡します。 これが、自らが未来を観てきたアベンジャーズの勝利確率1400万分の1のストーリーに繋がる唯一の方法だったのですね。 3時間の長尺映画ですが、各ヒーローが過去に積み残してきたジレンマ(トニーと父との葛藤やキャプテンとエージェント・カーターの悲恋)を解消させたり、他の映画の一場面を彷彿させるセリフがあったり、そうした描写も楽しめた映画でした。 それにしても、ロキはキューブと共に何処へ消えたのでしょうか。 異なる時間軸で、再び登場しそうですね。 何と言っても、魅力あるキャラクターです。 【TerenParen】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-10-25 02:25:57)(良:2票)
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