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圧倒的な強さを持つ父の存在が良かった。あんな父親がいたら極端な少年犯罪も減るような気がする。いきなりケンカでナイフを使ったりするようなやつね、この映画の中でも出てきたケド。スピード感もあるし、在日に関する情報も色々と分かって新鮮だった。難点は恋愛シーンのチープなところと、最後の窪塚の叫び。あの叫びはこの映画全体で言いたいことなんだから、無理に言わなくてもいいし、かえって余分に感じた。映画は小説と違って映像があるのだから、言葉はできる限り削った方が凄みが出ると思う。
【ナオ】さん 6点(2002-12-13 21:35:48)
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