| 作品情報
レビュー情報
滅び行こうとしている町で主人公が過ごすひと夏の経験を描く映画を、秋に撮ってはいけません。真夏の風情が全然感じられない。手を抜いた大林監督の驕りが不愉快。それからことごとく外しているキャスティングにいたっては、いうべき言葉もない。ジェームズ三木の息子はいわずもがな、峰岸徹に繊細さと退廃の気を求めようとするのは土台無理というものである。尾美としのりも、ここでは学芸会レベルの演技を一歩も出ていない。
【アチオ】さん 2点(2002-09-24 11:19:33)
アチオ さんの 最近のクチコミ・感想
|