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ハル・アシュビーの映画はどれも好きだ。この映画も職人肌のスタッフによって丁寧に仕上げられながらも、その中心部分にあるのは圧倒的な社会風刺の精神であるところに感心する。ただ、最初に観た頃は気づかなかったが、チャンスの英語を周りが深読みすることによって起こる奇妙な展開は、日本語に直したときもシャープであるのだろうか? 最近その点が、どうも怪しい感じがして、手放しで褒められなくなっている。
【秀蔵】さん 9点(2002-08-07 01:44:40)
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