| 作品情報
レビュー情報
ウディ・アレンはこの作品から力が抜けたというか、一皮向けた感がある。本来の持ち味である笑いが軽妙とか洒脱といった形容詞が似合うものに変わってきた。使われる音楽にも幅がでてきて、バカなだけでもない、重いだけでもない、なんともいいがたい面白さを手に入れたという感じ。老いてますます盛ん、という言葉がぴったりだ。いろいろ吹っ切れたのだろう。
【エナメル太郎】さん 10点(2002-09-06 11:47:02)(良:2票)
エナメル太郎 さんの 最近のクチコミ・感想
|