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「第三の男」の正体が明らかになるにつれ、サラ(ジュリアン・ムーア)の本心も明らかにされるというストーリーの骨子は美しい旋律によってさらに引き立てられていてよい。しかし、途中から唐突に神との接点が描かれ始めた点やレイフ・ファインズ演じるモーリスのキャラクターがあまりに狡猾で感情移入できなかった点が残念であったので-2点。とは言え、ファインズとムーアの演技には目を見張るものがあった。
【Satine】さん 8点(2003-02-08 00:36:18)
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