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丁寧につくってある。リード(史実)の「世界を揺るがした十日間」を読んでから観ると、いっそうよい。同著で紹介されていたエピソードがロシア編のところどころで挿入されていてなかなか面白かった。革命家ジノヴィエフを官僚主義的な人間として描きながらも、それを断罪しようとしないところ(中東で反革命軍に襲撃された際、まっさきに列車から飛び出て応戦しようとしたのは彼だった)などにも好感がもてる。
【にせもの忍者】さん 10点(2003-02-25 14:03:33)
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