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先ず、ここに書かれたREVIEWの数(おそらく一番多いのでは?)と、真っ二つに分かれた点数こそが、この映画の凄さを物語っているのだと思います。誰しもが一言いわずにいられない映画、そして、好き嫌いがはっきりするような挑発的な表現で描かれた映画なのでしょう。 セルマにとって、音楽と歌は宗教のようなものです。彼女の苦しみの深さは、回想シーンのミュージカルの鮮やかさに比例するのです。そして、セルマの宗教に最高のスポットライトを当てるためにも、あのように悲しいラストを描写することが必要だったのだと思います。
【HIDEKI】さん 10点(2003-04-23 23:36:20)
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