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今まで存在した戦争映画では一番であると私は思います。監督自身の体験が元に忠実に再現されたとの情報は嘘ではないですね。決してアメリカ万歳な映画でもない。戦争カックイイなんて映画じゃない戦争映画の代名詞の1つの作品だと思いました。プライベート・ライアンも良い映画だったが、最後がアメリカを称える要にも見えた。だがプラトーンは違う。人間と戦争の描写が最高潮な映画だと思う。最後の「この映画を全ての戦死者へ捧げる」と言う所アメリカ軍に反感を買ったのは嘘ではないようです。だって砲台出ていなかったし・・・。プラトーンはクリスが体験した戦争。そして地獄。それを題材にして、戦争の意味を深く考えさせられた映画だろう。俳優とかはあまり知らないけれど、バーンズとエアリス。2人の考えはアメリカの中その物のような気がした。決して最強ではない。人間と言う物を深く理解させ、考えさせてくれた映画だ。この映画は数のこる戦争映画いや映画全体でも歴史的な物だろう。
【たぼ(戦争映画好き)】さん 10点(2003-06-13 16:45:25)
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