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考えさせられる映画でした.目的を達成したあとの虚脱感みたいなもの.
現実と理想のギャップなど,うまく問題提起されているように思えます. 消化不良の点もあるのですが,好きな映画です. 挿入歌が沢山あったのですが,実は,これが重要な役割を果たしています. はじめはBGMかなと思っていたのですが,数曲経ったころ,結構重要な描写要素となっていることに気がつきました.ヒアリング能力があったほうが断然有利です. 特にエンドロールの途中から流れるケビン氏の歌は必聴です.席を立たないで. 原題の Up in the Air の意味がこの歌で理解できました. それまでは,フライトのことかなと思っていたので.. 何はともあれ To be myself! がんばりましょい. 【ursla】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-04-13 01:09:52)
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