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タイトル名 帰ってきたヒトラー
レビュワー 次郎丸三郎さん
点数 9点
投稿日時 2017-01-10 20:28:53
変更日時 2017-01-10 20:28:53
レビュー内容
前半、ヒトラーが21世紀のドイツに戸惑っているシーンは微笑ましくあるんですが、彼が社会に受け入れられるにつれ、どんどん怖くなっていきました。ナチズムが席巻した時代からおよそ80年経っても、人々が社会に不安と不満を感じていると、たやすくファシズムへ傾いてしまうんですね。クライマックスでヒトラーは国民が共感していたのだと語ります。リアルのヒトラーもそう確信していたろうと思うんですが、テレビ局がノリノリでそれを後押ししてるのが一層恐ろしい。メディアとの共犯なくして現代の扇動は成立しない。



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