プロフィール
テキサス大学在学中に、オーウェン・ウィルソンと出会い、共同で映画を制作。オーウェンとその兄ルーク・ウィルソンと作った短編「Bottle Rocket(原題)」がサンダンス映画祭で注目を浴び、それを長編にした「アンソニーのハッピー・モーテル」(96)で本格的に監督デビュー。「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(01)では、オーウェンとともにアカデミー脚本賞にノミネートされる。「グランド・ブダペスト・ホテル」(14)は、アカデミー作曲賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイクアップ賞を受賞。全作品で製作・脚本も担当している。