シネマレビュー
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ハーポ・マルクス の プロフィール一覧

あらすじ
マルクス兄弟の次男。一言も喋らずパントマイムに徹する役どころだが、聾唖ではなく、その方が才能が生かせると判断してのこと。舞台から映画へ進出し大絶賛を受けるが、『我輩はカモである』の不振から、ハーポの友人だったプロデューサー、アーヴィング・G・タルバーグのいるMGMへ移籍。『オペラは踊る』『マルクス一番乗り』で再浮上した。映画引退後の61年、ビリー・ワイルダーのマルクス兄弟作品の企画は、ハーポの心臓発作によって流れてしまった。この年に発表された自伝のタイトルは「ハーポ喋る」。64年死去。
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