石内尋常高等小学校 花は散れどものシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
石内尋常高等小学校 花は散れども
[イシウチジンジョウコウトウショウガッコウハナハチレドモ]
2008年
【
日
】
上映時間:118分
平均点:
5.40
/
10
点
(Review 5人)
(点数分布表示)
公開開始日(2008-09-27)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
学園もの
)
新規登録(2009-05-14)【
イニシャルK
】さん
タイトル情報更新(2024-02-25)【
イニシャルK
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監督
新藤兼人
キャスト
柄本明
(男優)
市川義夫
豊川悦司
(男優)
山崎良人
六平直政
(男優)
森山三吉
大竹しのぶ
(女優)
藤川みどり
川上麻衣子
(女優)
市川道子
角替和枝
(女優)
尾崎芳枝
りりィ
(女優)
吉田早苗
大杉漣
(男優)
藤田芳夫
根岸季衣
(女優)
田川里子
上田耕一
(男優)
みどりの義父
下飯坂菊馬
(男優)
村長
小林きな子
(女優)
女事務員
松重豊
(男優)
三十年後の校長
平野稔
(男優)
アパートの管理人
大森南朋
(男優)
プロデューサー
吉村実子
(女優)
良人の母
三谷昇
(男優)
校長
原田大二郎
(男優)
撮影隊の監督
田口トモロヲ
(男優)
撮影隊の助監督
渡辺とく子
(女優)
田中初子
麿赤兒
(男優)
駅長
原作
新藤兼人
脚本
新藤兼人
音楽
林光
作詞
新藤兼人
「石内尋常高等小学校校歌」
作曲
林光
「石内尋常高等小学校校歌」
製作
シネカノン
(『石内尋常高等小学校 花は散れども』製作委員会)
バンダイビジュアル
(『石内尋常高等小学校 花は散れども』製作委員会)
テレビ東京
(『石内尋常高等小学校 花は散れども』製作委員会)
近代映画協会
(『石内尋常高等小学校 花は散れども』製作委員会)
企画
近代映画協会
プロデューサー
新藤次郎
配給
シネカノン
美術
金勝浩一
その他
新藤風
(監督健康管理)
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5.
半自伝的作品のようだが、どこまで本当なんだか。役者が年齢的に色々とミスキャストなのと、演技も仰々しいというか不自然だし、なんと言ってもストーリーがつまらない。『二十四の瞳』的な反戦作品なのかと思ったが、そういうわけでもないし、何が言いたいのかよくわからない。そもそも「懐古的」なだけで言いたい事もないのかもしれないが。
【
東京50km圏道路地図
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
3点
(2023-06-18 14:42:41)
4.
役者としての柄本明は十分に魅力的ですが、それを除くと、先生の魅力が今ひとつ伝わりません。まして卒業してから何十年も経て、なお交流するほどかなぁと。比較的面白かった前半も、いくつかのエピソードを並べただけ。私なら、卒業と同時に忘れると思いますけどね。それを言っちゃあおしめえよという話ですが。
後半もいったい何が言いたかったのか。校歌を歌うシーンなどは、見ているこちらが恥ずかしくなってきます。ただ、大竹しのぶが「女」を演じた森林限界的な作品かなという気はします。
【
眉山
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
4点
(2023-06-14 23:57:21)
3.
《ネタバレ》
良人、三吉、みどりの3人の子供たちと市川先生夫妻を中心にした前半の物語は非常におもしろい。これが90を過ぎた映画監督の作だろうかと疑いたくなるほど実に若々しい。中盤は30年ぶりの同窓会、戦争を挟んでいることと広島ということもあり、戦争の痛々しさを感じずにはおれない。ここまでは高得点、だが市川先生が倒れて亡くなるまでがどうも冗長に思う。ここで老監督らしいゆっくりとした時の移り変わりを感じなければならないのかもしれないが、私には不向きだ。特に言語障害でものが言えないと言いながら「やーまーざーきー、こーいーのーはーつーたーびー」と一語一語はっきり言うのには参った。これじゃ通訳も何もいらずにわかるじゃないか。それから良人に関して、ぐずで決断力がないままうじうじするのも好きじゃない。
【
ESPERANZA
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2012-09-05 21:33:35)
2.
《ネタバレ》
編集全体がゆるーくドシンとしており、これは監督が「老いた」と一言で済ますのもいいだろうが、「老いた」世代だからこそ表現できる世界観もあるのだなと感じた。大きな波のように雄大に物語は進み、居心地よく楽しめた。印象的だったのは大杉漣の演ずる原発被災者で危機迫るスピーチは強烈で怖かった。まるで子どもの頃おぼろげに見た駅前に立ち続ける敗戦軍人を思わせ、思わず目を背けたくなる。90を超えた監督だからこそ作れる世界観。もっと評価されるべき一本と感じた。
【
reitengo
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2012-06-03 17:45:02)
(良:1票)
1.
題材が面白いわけではない。達者な役者を揃えているのに皆どうしちゃったんだと思うくらい大上段に構えた大げさな演技の連続。さすがに新藤監督も老いた。しかしだ、自伝的な映画を自分で演出しているんだ、それならすべて見たままのそういうことなんだろう。ただ、ミスキャストというのではなく、役の配置には違和感が大きく無理がありすぎる。
【
monteprince
】
さん
[地上波(邦画)]
5点
(2012-01-05 02:03:39)
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【点数情報】
Review人数
5人
平均点数
5.40点
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4
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7
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