666号室<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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666号室<TVM>

[ロクロクロクゴウシツ]
Room 666
(Chambre 666)
1982年西独上映時間:45分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー
新規登録(2012-11-18)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2013-05-14)【にじばぶ】さん
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監督ヴィム・ヴェンダース
出演ミケランジェロ・アントニオーニ
マイク・デ・レオン
ジョナサン・デミ
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
ジャン=リュック・ゴダール
ユルマズ・ギュネイ
モンテ・ヘルマン
ポール・モリセイ[監督]
スーザン・シーデルマン
スティーヴン・スピルバーグ
ヴィム・ヴェンダース
ヴェルナー・ヘルツォーク
音楽バーナード・ハーマン
ユルゲン・クニーパー
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1.何人もの著名な監督に対し、「映画の危機」についてインタビューを試みたドキュメンタリー。
監督は、ヴィム・ヴェンダース。

中でもミケランジェロ・アントニオーニとヴェルナー・ヘルツォークのインタビューが心に残った。

アントニオーニは、おそらくこの作品の出演者の中で一番の高齢であるのに、何度も「時代に対応する」という言葉を発していたのが、非常に興味深い。

まるで今のデジタル化時代をも見通していたかのような発言には、ドキっとさせられた。
いつまでも若さを保っていた秘訣を、そこに感じた気がする。

ヘルツォークは、断じて「映画の衰退など在り得ない!」と主張。
まるで叫ぶがごとく、彼のスピリッツを感じた。
このヘルツォークの盲目たる自信は、彼の作品からも十分に感じとることができる。

一人あたりのインタビュー尺は短いので、それほど重厚なつくりのドキュメンタリーではないが、様々な成功者たちの心の内が聞けて、非常にためになる作品だった。

最後に、「目先のことばかり考えないで、永遠と続く将来のことを考えよう」という言葉。
誰が言ったかわからなかった(名前が表示されないので)が、これもまた心に残る言葉だった。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-19 20:05:01)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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