鉄格子の彼方のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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鉄格子の彼方

[テツゴウシノカナタ]
Le mura di Malapaga
(Au Dera des Grilles)
1949年上映時間:84分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1951-05-08)
ドラマモノクロ映画ロマンス
新規登録(2014-12-21)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2015-01-16)【ESPERANZA】さん
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監督ルネ・クレマン
キャストジャン・ギャバン(男優)ピエール
イザ・ミランダ(女優)マルタ
脚本ピエール・ボスト(脚色)
ジャン・オーランシュ(脚色)
チェザーレ・ザヴァッティーニ
スーゾ・チェッキ・ダミーコ
音楽ロマン・ヴラド
撮影ルイ・パージュ
配給新外映配給
編集マリオ・セランドレイ
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3.娼婦殺しのお尋ね者が歯痛の為ジェノバで下船。街で出会った少女とその母親との束の間の恋が描かれたいかにもなメロドラマ。三人の関係がリアリティを持ったのもので、そこに絡む少女のヤクザな父親に何となく先行きが見えて期待したのですが、今一つ彼の悪辣さが薄く肩透かし。結末と併せて歯痒さが残念な作品でした。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-06-27 16:54:28)
2.《ネタバレ》 中年期に差しかかったジャン・ギャバンの演技が光る恋愛もの、というか親子もの?
殺人の罪で逃亡中の男がイタリアで下船し給仕の女性と恋に落ちる。男の正体を知った娘は彼と距離を取ろうとするが嫌いにはなれず、迫りくる警察の追手をなんとか知らせようとチョークでメッセージを残すが、結局捕まってしまう。
あれだけ警戒していたのに愛ゆえに盲目になりメッセージを見落としたりという失態や「これでいいんだ」と逮捕される件は決してハッピーエンドではないけれど、静かな余韻があってよかったですし、戦後間もないイタリアの庶民たちの貧しくもありそれでも助け合って生きていく姿に人間的な力強さを感じました。
クリムゾン・キングさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-05-28 00:11:48)
1.ようやく港に入ることができ船も見つけたというのに、船には乗らず女性の元へ戻っていく、それが恋なのか。ルネ・クレマン、ジャン・ギャバンだけど舞台は敗戦の傷跡が残るイタリア、貧しさが漂う暮らしの中に弱い者同士助け合う一面を感じた。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-30 19:42:47)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1950年 23回
外国語映画賞 受賞名誉賞として受賞

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