「映画という製品」として不完全。以下のような前置きと事実があ .. >(続きを読む)
「映画という製品」として不完全。以下のような前置きと事実があれば評価も変わりますね。「今回の作品はそれ自体で完結していません。リローデッドとレボリューションで一つの映画として完成されています。したがって、入場料も当然、通常の半額で結構です。」それならば、名実ともに現在の映画で最高レベルにある作品が、(その製作側が)普通なら殿様商売でもしたくなるような状況であるのに、また新しいことをしてくれたものだと、2度3度と話の内容を理解するために映画館へ足を運んだかもしれません。しかし、その逆ですか・・・半年先の続編のチケットまで販売戦術巧みに販売する理由が良くわかりました。どんなにベストセラーの著書でも上下巻では大抵下巻の刷数が上巻に比べて少ないですものね。とどのつまり、内容がどうのこうのなんてもうどうでもいいんですよ。所詮、次の「レボリューション」は何をどう結論付けても、とってつけたモノになってしまうのですから。