痴情のもつれによる殺人、地味なストーリーだけれどなぜか懐かし .. >(続きを読む)
痴情のもつれによる殺人、地味なストーリーだけれどなぜか懐かしくノスタルジックで、一昔前にはこういう映画がたくさんあったように思う。展開もオーソドックスで映画半ばで、最後の最後の展開まで読めてしまう・・。なのに面白いのは寡婦役のケイト・ブランシェットの魅力。とてもいい女優だと思う。彼女には少女の香りがする。この映画でも、ミニのサマードレスにカーディガンという衣装がとてもよく似合っていた。つばの広い麦藁帽子がきっとよく映る。