ジュード・ロウは力強く、鋭い目の持ち主だ。そういう意味で彼は .. >(続きを読む)
ジュード・ロウは力強く、鋭い目の持ち主だ。そういう意味で彼はスナイパーという役にピッタリだったといえる。内容の方はというと、「プライベート・ライアン」とよく比較される冒頭15分の戦闘シーンは、かなりよくできていた。だが、ドラマ面も含め総合的な意味でいうとこの作品も、「プライベート・ライアン」も、「シン・レッド・ライン」には到底かなわない。ラストで、実はタ-ニャ(レイェル・ワイズ)が助かっていたっていうのはかなり強引。どう考えたって死んでるよ。