スリリング。この映画を一言で表すなら、これほどぴたりとくる言 .. >(続きを読む)
スリリング。この映画を一言で表すなら、これほどぴたりとくる言葉はないだろう。オープニングからエンディングまでテンポが非常によく、切れ目がない。ストーリーは割りとオーソドックスだが、敵・味方関係が二転三転したりして、飽きずに楽しめた。圧巻だったのはティム・ロビンス。ロビンスはおそらくビル・ゲイツを意識して演じているのだろうが、本当にそっくり。顔自体は全く似ていないのだが、彼が眼鏡をかけて怪演すれば、似ているように見えてしまうから不思議だ。ナーブもマイクロソフト社を似せてあるし、当のゲイツ本人のこの映画の感想を聞いてみたいなぁ。