イギリス人の舞台監督出身の映画デビュー作だと知り、かなり期待 .. >(続きを読む)
イギリス人の舞台監督出身の映画デビュー作だと知り、かなり期待したが、フタを開けてみると・・・ものすごーくありきたりなストーリー展開にうんざり(先のセリフが読めちゃう)し、出演者達の過剰な演技に全く感情移入できず、ラストはアメリカ映画特有のお涙ちょーだい演出になっていて、「あー又こんなんがオスカー作品かぁ」と期待を裏切られました。もっと言うと「アメリカの昼メロ」を見せつけられただけって感じでした。「アメリカ映画に傑作は少ない」とはやっぱりホントなのよねぇ。