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この作品もいつものエディ・マーフィーのノリで作られているのだが、一応、政治を捩っていることもあって、社会派の要素を取り入れている。最後まで見てしまえば何てことは無い。またしても空振りしてるなって気がした。しかし若かりし頃の機関銃しゃべりとアクションスターの面影は消えてしまった感が否めないが、作品的には巧くまとまっている。詐欺師に扮してはいるが、正義感(?)的要素もエディならではで、嫌味はなく好感を持って観ることができた。