誰が何と言おうと、マイケル・マンの映画は完全無欠のカッコ良さ .. >(続きを読む)
誰が何と言おうと、マイケル・マンの映画は完全無欠のカッコ良さで、ぼくを魅了する。特にこの映画のインディアンたちの、なんという雄々しさと崇高さだろう。そして、男たちだけではなく、女たちもまたカッコ良すぎ! …ダニエル・デイ=ルイスの主人公とマデリーン・ストーのヒロインがはじめて結ばれるシーンで、徐々に音楽が高まってくるあのエモーショナルな演出は、まさに正調マイケル・マン節でウットリ。これほど上質のロマンチシズムを味わせてくれる映画も、そうあるもんじゃありません。