当時(たぶん、今も)の英国内事情を切実に描きながら、どこかポ .. >(続きを読む)
当時(たぶん、今も)の英国内事情を切実に描きながら、どこかポジティヴな前向きさを感じさせてくれるなかなかの逸品。ダニエル・デイ=ルイスのマッチョなパンク野郎ぶりと、コインランドリーとの奇妙なミスマッチぶりがいい味出してます。どんな世の中でも、どんなに八方ふさがりでも、ささやかな夢を持ちながら生きていこうよね。たとえ無慈悲に踏みにじられることがあろうとも、ご同輩。スティ-ブン・フリア-ズ監督も、この小品が最も良いのではないかな。