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う~ん、基本的には好きじゃない映画にはコメントしないんだけど、これ、実は決して嫌いじゃないんだよね…。特にトラボルタ演じる少々オツムの弱い善人風「犯人」像が、なかなか興味深くて。それをマスメディアが煽って煽って大事件にエスカレートさせていく悲劇的展開も、十分意味のあるテーマなんだけどねえ。すべては、作品のツボをビミョーにはずした演出のミス。まるで1950年代の映画かと思わせる、何とも古臭い感じがつきまとう。もったいない。