(これって鹿賀丈史と桃井かおりが夫婦役の話しですよね?)何で .. >(続きを読む)
(これって鹿賀丈史と桃井かおりが夫婦役の話しですよね?)何でも金、金・・・という登場人物たちにちょっと退く。でも、家庭内でいろいろあった末に家族の絆が逆に深まって、「他の家がどうとかは関係ない、自分たち家族は自分たちの生き方をすればいいんだ」って感じで迎えるラストはそこはかとなく漂う哀愁の中に、しかしたくましさとポジティブさがあって良かった。10年は観てないが久々にちゃんと観たい。 不器用で1つの生き方しかできない鹿賀丈史の役は「麻雀放浪記」のドサ健とひじょーにダブる。