「恐いゴジラ復活!」という、ふれ込みに釣られ、ゴジラが大好き .. >(続きを読む)
「恐いゴジラ復活!」という、ふれ込みに釣られ、ゴジラが大好きなオジは観に出掛けた。そして……寝た。目が覚めた時、三原山にゴジラはいたが、もう一度最初から観る気はおこらず、劇場を後にした。スーパーXなどという前近代的ネーミングの重力無視の兵器、あれは何だ?。かつてのビーム光線車の方がよほど良い印象だよ。大森一樹監督をそんなに知る者ではないが、この仕事は受けない方が良かったのではないのか。今後もお子様ランチ的ゴジラの制作は続くのであろうが、生きてる間に大人を唸らせる本物のゴジラにもう一度会いたいものである。ただし、アメリカ版みたいのは、ご遠慮したい。