チャップリン映画では異色中の異色、ドタバタコメディが全くない .. >(続きを読む)
チャップリン映画では異色中の異色、ドタバタコメディが全くないという内容。しかもメイベルに振られ落ち込むチャップリンの演技が上手いこと上手いこと。短い時間ながらも笑いを一切排除した悲劇なので、「これは面白い!!」とはものすごく言い難いけどもいつもとは違うチャップリンを見れるには大いに意味のある作品かと思います。こういうシェイクスピア映画ならぬ、悲劇系はその後の「チャップリンの失恋」や「サーカス」につながっていくんでしょうねぇ。