ぜんぜん分かりやすくないし、ナウシカ・ラピュタあたりと比べる .. >(続きを読む)
ぜんぜん分かりやすくないし、ナウシカ・ラピュタあたりと比べるとエンタテイメント性も薄いのにこんなにヒットしたのは不思議ですね。日本では「宮崎駿」はある種のブランド、もしくは権威になってしまったのでしょうか?と、意地悪な言い方をしましたが僕は結構好きです。賛否両論だし色々な解釈があるようですが、僕はこの映画を「子供のころ見たシュールな夢」のように楽しみました。ほら、子供のころの夢って脈絡もないし訳わかんないけどなぜか目が覚めた時、不思議な気分になって涙が出てきたりとか、ありませんでしたか?余談ですが、宮崎氏の次回作はバリバリエンタテイメントな予感がします。