今まで暴力的な映画ってあんまり観てきてなかったんですが、実は .. >(続きを読む)
今まで暴力的な映画ってあんまり観てきてなかったんですが、実は好きかもしれない。最初のほうのビートたけしの演技は若干コミカルで(声のトーンも高めだし)、「あれ?」と思ったんですが、後半に進むにつれてどんどんテンションが高くなっていきますよね。暴力シーンの生々しい描写(あのビンタシーンは凄い!)、時にふっと描写が静かになる感じ、そしてラストの虚無感・・・。これって深作監督の代役だったんですか?今まで深作作品は「県警対組織暴力」しか観てないんですが、それに通じるものを感じました。あと、あの殺し屋役の人は、本当に人を殺していそうで怖かった。