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<ネタバレ>クリスマスの映画といえば昔から「シザーハンズ」であるということは周知の事実、というより藤田まこと言うところの「当たりマエダのクラッカー」であるが、本作もまた、クリスマス映画を代表する名作の内の一本といっていいだろう・・・・・・だめだ、【STING大好き】さん、【へちょちょ星人】さんにひきずられて硬い文体で書こうとしたけど、かなり無理ある。つーことでいつもの調子で。いや、いい映画だと思います。1944年にこういう作品を出してたっていうのが凄い。いや、むしろ戦時中だからこそ、こういう映画が求められていたのかもしれませんね。ビング・クロスビーの演じる風来坊的な神父さんが「粋」でしたねえ。最後の「サプライズ・プレゼント」のところはグッと来ました。ただ、微妙に琴線をはずされてしまった感があったので今回はこの点数ですが、どっちかっていうとそれは僕の都合で、作品としては凄くいいと思います。何度も観てみたいですね。[良:1票]