「えっこれがホウ・シャオシェンのデビュー作?」という位、後の .. >(続きを読む)
「えっこれがホウ・シャオシェンのデビュー作?」という位、後の彼の作風とは全然違う作品。良く言えば懐かしい爽やかさ、悪く言うと野暮ったい(「よしかわくぅ~ん」と叫ぶ森田健作や「高校三年生」を歌う舟木一夫が出てきてもあんまし違和感がない感じ)青春映画ですが、不思議と素直に爽やかな気持ちにさせてくれて、ギャグもベタなんだけど独特の間の取り方のせいか思わず吹き出してしまいます。途中で主人公が座頭市のモノマネをするシーンがあったけど、やっぱホウ・シャオシェンは観てるのだろうか?