そういえば手塚治虫の「アドルフに告ぐ」も、友情を分かち合いな .. >(続きを読む)
そういえば手塚治虫の「アドルフに告ぐ」も、友情を分かち合いながら後に憎み合う二人の話でしたが、超多忙な中で映画を数多く観ていたという手塚氏の脳裏には、やはりこの映画も意識にあったんですかね。やはりあの戦車のシーンの迫力・緊張感は今観てもまったく色褪せませんね。ただ、しょうがないことだけど、非常にキリスト原理主義的な考え方(聖書に書かれていることはすべて事実とする考え)が根底にあるので、純粋に娯楽作品としては楽しめなかったんですよね。「あの方は言われた、汝の敵を愛せ、と」・・・だってよ、Mr.プレジデント?