久々に見返してみましたが、いや~なかなかのものですね。
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久々に見返してみましたが、いや~なかなかのものですね。
カルト的人気があるのも頷けます。
まず、話がカルトなんですよ。
極限の快楽を得られるパズル・ボックスってなんやねん(笑)。
男が生き返るために人の肉片を集めて復元するとか、
凡人には思いつかないようなストーリー展開。
そしてなにより、異世界の住人の見た目の凄いこと凄いこと。
これまたカルトですよ。この作品の子力はこの
グロクリーチャーたちの造形とか特殊メイクにあります。
CGがない時代に、ローテクな特殊効果や手作りで
ここまでよくがんばったな、と。クライヴ・バーカーが
原作・脚本・監督したってことだから、まさに
自分の創造世界を一からクリエイトしようという、
並々ならぬ意気込みのようなものを感じます。