どこか陰のある、悪く言えば陰気臭い顔立ちのJ・カヴィーゼル。 .. >(続きを読む)
どこか陰のある、悪く言えば陰気臭い顔立ちのJ・カヴィーゼル。最近(何故か)売れっ子の彼が被告人となり、上映時間をかなり残して無罪を勝ち取ったならば、やはりラストのどんでん返しは予測の範囲。信じていた、そして愛していた彼が○○だった・・・というのは、「白と黒のナイフ」という名作があるが、残念ながらそれ程の意外性やインパクトはない。ただ、手堅い演出と、アシュレイ・ジャッドの青アザのできた顔もまたチャーミングだったという印象は残った。