”Blue Velvet”の歌があまりにもメロディアスでいい .. >(続きを読む)
”Blue Velvet”の歌があまりにもメロディアスでいい雰囲気なだけに、映画の内容とかけ離れているんだけれど、逆に妙に印象に残る作品です。内容は、麻薬犯罪・警察内部の腐敗・年上の女性との恋・のぞき見趣味といった具合で、リンチの得意とする分野に持って行ってしまいましたが、思ったよりは理解しやすい演出でしたね。冒頭の耳のドアップは皆さんお書きの通り印象的で、"つかみはオッケー!”といった感じでしょうか(笑)。イザベラ・ロッセリーニはこのころはまだ今よりも痩せていてきれいだったね(最近の彼女を観たらガッカリしました)。ところで、酸素吸入をするデニス・ホッパーの真似、したことあるでしょ?ないとは言わせません。私がしましたから(笑)。←って、犯罪者とか変態じゃないからね(汗)。