メル・ブルックスの中でベストではないでしょうか。チャップリン .. >(続きを読む)
メル・ブルックスの中でベストではないでしょうか。チャップリンの「独裁者」と比較してもいいくらいによくできた作品だと思っています。売れないシェークスピア俳優で劇団長のメル・ブルックスが、ヒトラーの振りをするという設定も面白いし、全編に渡ってハラハラドキドキと笑いにあふれています。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクが間抜けな親衛隊員で笑わせてくれます。なんといっても好きなシーンは、ラストの劇場でのシェークスピア・メドレー(笑)。最後に劇中劇の形を取ったフィナーレも楽しいですね。